静岡大学と共同研究を開始します。

2025年7月25日
当社は、静岡大学工学部 化学バイオ工学科の福原・渡部研究室と連携し、当社製品の金属多孔体(セルメット®)を触媒担持体として利用したアンモニア分解に関する研究を行います。
この研究では、セルメット®を活用することにより、アンモニア分解の性能向上や触媒使用量の低減が期待されています。また、アンモニアは水素のキャリアとして利用できる可能性があり利用時にCO2を排出しないため、燃料や化学製品の原料としても幅広い活用が期待されています。当社はこの研究を通じて脱炭素社会の実現に貢献します。